Monday, April 24, 2006

リコール問題で悪化した三菱自動車の業績が回復しつつある

● 日本経済新聞 2006年4月18日(火)9面より

三菱自動車の2006年3月期の連結営業損益は、従来見込みより50-100億円程度改善した模様。昨秋以降投入した新型車が好調で国内販売が底入れしたことと、円安の進行(1円の円安で営業利益を十数億円押し上げる効果がある)が寄与した。
当社は2007年3月期の連結最終黒字化を必達目標に掲げている。

<三菱自動車の連結業績推移>
資料:三菱自動車「ファクトブック2005年版」、日本経済新聞 2006年4月18日

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