Friday, June 30, 2006

サービス産業は、全産業に占める就業者の割合を年々伸ばしてきているものの、就業者1人あたりのGDPはそれほど高くないレベルに落ち着いている

● 日本経済新聞 2006年6月22日(木)3面より

サービス産業は、就業者ベースで日本の産業の6割以上を占めており、その比率は年々増加している。
ただし、就業者1人あたりのGDPは、製造業が近年大きく伸ばしているのに対して、サービス業はそれほど高くないレベルで横這いを続けている。

<日本の産業構造推移(就業者ベース)>
資料:2004年度国民経済計算(93SNA)



<日本の産業別就業者1人あたりのGDP推移>
資料:2004年度国民経済計算(93SNA)

0 Comments:

Post a Comment

<< Home