Tuesday, August 01, 2006

小型ハイテク産業は、寡占度合いが高い産業と言うことができる

● 日本経済新聞 2006年7月24日(月)13面より

小型ハイテク産業は、寡占度合いが高い産業と言うことができる。
なお、主な製品の上位3社は、1位、2位、3位の順にそれぞれ、以下のようになっている。

  • 携帯電話端末: ノキア(フィンランド)、 モトローラ(米)、 サムスン電子(韓)
  • プラズマテレビ: 松下電器産業、 LG電子(韓)、 サムスン電子(韓)
  • DRAM: サムスン電子(韓)、 ハイニックス半導体(韓)、 マイクロン・テクノロジー(米)
  • フラッシュメモリ: サムスン電子(韓)、 東芝、 インテル(米)
  • デジタルカメラ: キャノン、 ソニー、 イーストマン・コダック(米)
  • DVD録再機: 松下電器産業、 ソニー、 フィリップス(蘭)
  • 液晶テレビ: シャープ、 フィリップス(蘭)、 ソニー
  • 液晶パネル: サムスン電子(韓)、 LGフィリップスLCD(韓)、 友達光電(AUO、台)
  • パソコン: デル(米)、 HP(米)、 レノボ・グループ(中)
  • 自動車: GM(米)、 トヨタ自動車、 フォード・モーター(米)


    <主な製品の世界シェア第3位までの占有率>
    資料:日本経済新聞 2006年7月24日 (「世界シェア26品目調査」)

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