Saturday, April 08, 2006

松下とNECが米テキサス・インスツルメンツと携帯電話事業で合弁会社を設立

● 日本経済新聞 2006年4月7日(金)1面より

国内携帯電話市場で1位と2位の松下とNECが、米半導体大手テキサス・インスツルメンツと携帯電話事業で提携し、日本に合弁会社を設立する。
携帯電話の中核部品を共同開発し、松下とNECの携帯電話に組み込む。
需要が拡大している第三世代携帯の開発には、1機種あたり百億円の費用が掛かるとされ、携帯メーカーの収益を圧迫していた。
合弁設立で開発を分担し、開発費を1-2割削減、部品共通化による量産効果で製造コストも圧縮する。

<携帯電話国内出荷シェア(2005年)>
資料:日本経済新聞 2006年4月7日

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