半導体、収益で明暗が分かれる
● 日本経済新聞 2006年4月26日(水)9面より
半導体大手のNECエレクトロニクス、エルピーダメモリの2006年3月期の連結決算は、最終損益がともに赤字に転落した。
薄型テレビ等の値崩れに引きずられ、主力製品の価格が下落したことが響いている。
一方、携帯音楽プレイヤー等に使われるフラッシュメモリ世界2位の東芝の半導体事業は好調を保っている。
(参考) DRAMとフラッシュメモリの世界シェア
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<2005年世界半導体売上高ランキング>
資料:日本経済新聞 2006年4月26日(米ガートナー調べ)
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