Sunday, May 14, 2006

北米の携帯市場では、韓国メーカーの台頭が目立つ

● 日本経済新聞 2006年5月11日(木)7面より

携帯電話機の2005年の北米シェアは、LGの16.9%(2位)、サムスンの15.4%(4位)を筆頭に、韓国勢で3割以上を獲得している。
格安製品が主体という韓国製品のイメージは米国で大きく変わりつつあり、性能の高い高付加価値品の市場をリードしていると言える。
反対に日本系企業の存在感は薄い。

(参考)
携帯電話の国内出荷台数シェア
松下とNECが合弁会社を設立
携帯電話世界シェア

<北米における携帯電話のメーカーシェア(2005年)>
資料:日本経済新聞 2006年5月11日(米アイサプライ調べ)

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