新聞読むよりグラフを読もう!
新聞を読むのが億劫で仕方が無い私 “Kazoo” が、「でも社会の流れには取り残されたくない!」という思いで立ち上げたブログです。
新聞を読むキッカケ作りという個人的な目的のほかに、「ナナメ読み」を時系列で効率的に行えるような情報の提供、という目的もあったりします。
グラフだけなら無精な人でも大丈夫!?
Saturday, June 03, 2006
Monday, May 29, 2006
液晶テレビ世界市場では、大画面製品に強い企業が少ない出荷台数で多くの売上を上げている傾向が見て取れる
● 日本経済新聞 2006年5月26日(金)13面より
液晶テレビ世界市場では、大画面製品に強い企業が少ない出荷台数で多くの売上を上げている傾向が見て取れる。
出荷金額上位のソニーとサムスン電子は、30インチ型以上の製品割合がそれぞれ、63%、51%であり、出荷台数が4位と3位ながら、出荷金額では1位と2位を獲得している。
(参考)
⇒ シャープの業績推移
⇒ アナログからデジタルへ(AV機器)
<液晶テレビ世界出荷金額・出荷台数シェア(2006年1-3月)>
資料:DisplaySearch プレスリリース
(⇒ http://www.displaysearch.com/press/pr.html?id=762)
パソコン国内出荷台数シェアは、上位5社の順位に変動は無く、5社合計で7割を占める
● 日本経済新聞 2006年5月26日(金)15面より
2005年度のパソコン国内出荷台数シェアは、上位5社の順位に変動は無く、5社合計で7割を占める状況となった。
市場全体の出荷台数は、6.6%増の1,355万9千台。一方出荷金額は、4.2%減の1兆7,200億円。
(参考)
⇒ パソコン出荷台数世界シェア(2005年)
<パソコン国内出荷台数シェア(2005年度)>
資料:日本経済新聞 2006年5月26日(MM総研調べ)
Sunday, May 28, 2006
日本通運が、ヤマト運輸と西濃運輸が共同出資して設立した企業間物流専門会社に資本参加
● 日本経済新聞 2006年5月24日(水)13面より
日本通運が、ヤマト運輸と西濃運輸が共同出資して設立した企業間物流専門会社「ボックスチャーター」に資本参加する方針を固めた。
日通は国内最大の物流会社だが、国内工場の海外移転などで国内のトラック輸送量は伸び悩んでいた。
日通はこれまで他社との提携はほとんど無かったが、国内の輸送量が減少し業者間競争が激化する中で、大手同士が提携する必要があると判断した模様。
<国内のトラック輸送量推移>
資料:総務省「総合月次統計データベース」
(⇒ http://www.stat.go.jp/data/getujidb/)