新聞読むよりグラフを読もう!
新聞を読むのが億劫で仕方が無い私 “Kazoo” が、「でも社会の流れには取り残されたくない!」という思いで立ち上げたブログです。
新聞を読むキッカケ作りという個人的な目的のほかに、「ナナメ読み」を時系列で効率的に行えるような情報の提供、という目的もあったりします。
グラフだけなら無精な人でも大丈夫!?
Thursday, August 24, 2006
Tuesday, August 22, 2006
Monday, August 21, 2006
Friday, August 04, 2006
北越製紙を巡り対立を強める王子製紙と日本製紙は、ともに紙市場における勝ち組企業と言える
● 日本経済新聞 2006年8月4日(金)9面より
北越製紙を巡り対立を強める王子製紙と日本製紙は、ともに紙市場における勝ち組企業と言える。
(参考)
⇒ 家庭紙の国内シェア
<紙の国内シェア>
資料:日本経済新聞 2006年8月4日(日本製紙連合会調べ)
Wednesday, August 02, 2006
大手ドラッグストアが処方薬(医療用医薬品)の販売を相次いで強化する
● 日本経済新聞 2006年8月1日(火)13面より
コンビニの大衆薬販売が本格化するのに対抗して、大手ドラッグストアが処方薬(医療用医薬品)の販売を相次いで強化する。
なお、医薬品業界の状況としては、処方薬市場が拡大傾向にある一方、大衆薬市場は縮小傾向にあると言える。
(参考)
⇒ 第一三共がゼファーマ買収:大衆薬の淘汰本格化
<処方薬と大衆薬の市場規模成長率推移>
資料:厚生労働省「平成16年薬事工業生産動態統計年報」
Tuesday, August 01, 2006
コンビニ業界は2001年以降、成長の鈍化が鮮明になってきている
● 日本経済新聞 2006年7月26日(水)12面より
コンビニ業界は2001年以降、成長の鈍化が鮮明になってきている。
(参考)
⇒ JFA正会員CVS11社の店舗数と1店あたり売上高の推移
<コンビニ市場の市場規模と店舗数の伸び率の推移>
資料:日本フランチャイズチェーン協会「コンビニエンスストア統計調査」
小型ハイテク産業は、寡占度合いが高い産業と言うことができる
● 日本経済新聞 2006年7月24日(月)13面より
小型ハイテク産業は、寡占度合いが高い産業と言うことができる。
なお、主な製品の上位3社は、1位、2位、3位の順にそれぞれ、以下のようになっている。
<主な製品の世界シェア第3位までの占有率>
資料:日本経済新聞 2006年7月24日 (「世界シェア26品目調査」)
Friday, July 28, 2006
カラーレーザープリンタの世界市場では、HPが他社を大きく引き離すシェアを誇っている
● 日本経済新聞 2006年7月21日(金)11面より
カラーレーザープリンタの世界市場では、HPが他社を大きく引き離すシェアを誇っている。
ただOEM供給の割合も大きく、例えばキャノンがHPにOEM供給するなど、見えない部分で日本企業が食い込んでいたりする。
(参考)
⇒ インクジェットプリンタ世界シェア
<カラーレーザープリンタの世界出荷台数シェア>
資料:日本経済新聞 2006年7月21日
DVDレコーダーの国内市場は、上位4社が凌ぎを削る競争環境となっている
● 日本経済新聞 2006年7月21日(金)9面より
DVDレコーダーの国内市場は、上位4社が凌ぎを削る競争環境となっている。
上位4社で市場の3/4を占有。
首位は松下で、以下、ソニー、東芝、シャープと続く。
(参考)
⇒ DVDレコーダーとVTRの国内出荷台数
<DVDレコーダー国内出荷台数シェア>
資料:日本経済新聞 2006年7月21日